by Yo's

[第10回] 映画の話(その一)

先月、体調を壊しまして2週間ほど入院してましたが、今では体調の方は、良いのですが強い抗生剤のせいでしょうか?三半規管の機能が低下してめまいが続いております。それも退院したその日から始まり今現在もまだ少し残っています。

 

なんだか酔っ払った時の様に世の中が見え真っ直ぐ歩けない状態です。少しずつ軽くはなっていますが・・・。

 

 

ところで2週間の入院生活ですが、入院は、こ慣れてはおりますが今回だけは、1週間は息苦しさと頭痛で動けない状態が続き結構、大変でした。

 

ところが1週間経ったときには、今までが嘘のように晴れ晴れとした気分で、三食昼寝付きの快適な入院生活が送れるようになりました。

 

 

幸いにも私の行き付けの病院は、私の仕事事情を知っているのでパソコン仕事も理解してもらってます。おまけに消灯後も結構自由でDVD鑑賞が思い存分できました。※一人部屋と言うのもありますがもちろん音声はヘッドホンです。

 

 そこで観たお薦めDVDを紹介しましょう!

 

今回は、洋楽の新作にパッとしたものが少なかったので今話題の

サムライシネマ.jpg

「十三人の刺客」 「最後の忠臣蔵」 「桜田門外の変」 「武士の家計簿」 をとりあえずご紹介します。

すでにご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、ここに書かれる事はあくまでも私個人の感想でありますのでご了承ください。

 

その一 「十三人の刺客」 ★★★☆☆13人の旧.jpg

 

(※1963年に、片岡千恵蔵さんや里見浩太朗さんによって話題を得た東映の作品のリメイク。)

 

 

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正直言ってこの映画からは、何も教訓は得られませんでした。

 

時代劇と言えば武士道、サムライの魂などのが当然あるものと思いますが、こう言ったものは期待しない方がよろしいかと思います。

謀反も、正義も、礼も義も、忠誠心も、主も従もなく、ただやみくもに人を殺しまくるだけで終わってみれば「斬って斬って斬りまくれ~」と言う風に「撃って撃って撃ちまくれ」~みたいな和風タランティーノ版みたいな感じですね。(タランティーノを始め、海外でそれなり(?)の評価を得たとそうです。)

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たった13人で200人強の軍勢を相手にそして天下の極悪非道この上ない主君を暗殺する言う、その無謀極まりないミッションを遂行する所が「ハリウッド系ヒーロー物」みたいで今の若者向けなのかなと思います。

 

ちなみに監督が三池崇史さんってこと。

彼の過去作品と言えば、「クローズZERO」だとか「ゼブラ―マン」「ヤッターマン」だとか、その他「極道もの」多数。

 

いわば、現代劇なわけで。それも、いまどきの若者たちの感覚にぴったりの映画と言うことですね。

現実離れした時代劇と言うことですね。

 

ドラクエとかファイナル・ファンタジーみたいな主人公が仲間を連れて途中で仲間を増やし最後の敵をやっつけるみたいな感覚と思えば納得!

 

そんな中でも、救いは「役所公司」や御徒目付組頭の倉永左平太役の「松方弘樹」の演技ですね。特に「松形弘樹」の演技には感服します。カリスマ性から言えば一段と上なのですが今回は、No.2ですのでその辺の身の置き方が絶妙にいい!流石です!

 

それと以外にハマッタのが将軍(徳川家慶)の弟役「スマップ・稲垣 吾郎ちゃん」。

 

お坊ちゃまぽく上品でクールな一面が「異常性格の暴君」の役柄としてピッタリとハマッていたんではないかと思う。

 

最後の場面の山の男、木賀小弥太役「伊勢谷友介」が生き返る所がこの映画をチャチにしてしまったかな・・・。

 

 

[立ち回り]

 

撮影の為のエキストラを300人募集したそうだ。しかし実際、役者に切りかかる人は5,6人で後は、後ろの方を走り抜けたりあちこち動き回ってるだけだったそうな・・。松形弘樹談 

 

 

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